損益計算書や貸借対照表をご覧になる機会も多いと思いますが、毎月見ていらっしゃる試算表を理解されていますか?
また、医院の経営状態をきちんと理解されておられるでしょうか。
収支バランスシートを見てください。
★ 毎月の利益がいくらかわかりますか?
★ 毎月いくらの支払いがあるかわかりますか?
★ 税務的にあまり変動しないほうが無難な交際費や福利厚生費の前年対比をしていますか?
★ 積み立ての必要な賞与や住民税の支払いを確保していますか?
★ 利益と収支の違いを理解していますか?
★ 資金がいくらくらい余ったかわかりますか?
★ 経費にならない出金がいくらかわかりますか?
★ 毎年、予算を設定していますか?
★ 生活費として使うことのできる範囲を理解していますか?
★ 資金に不足が生じた場合、何を減らしますか。減らした場合、税金にどのように影響するか理解していますか?
★ 設備投資をすると税務的に何が増えて、どういった効果があるか理解していますか?
★ 経費に落ちない支払いは、税金にどのような影響を理解するか理解していますか?
どれも毎月、最低限、知っておかなければならない項目だと思います。
税理士 藤井 和哉(ふじい かずや)
東京都千代田区神田神保町1 丁目40 番豊明ビル2F
電話 03-3518-2092
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