毎年々確定申告をされていらっしゃるので、損益計算書や貸借対照表、いわゆる試算表をご覧になる機会も多いと思いますが、試算表を例え毎月ご覧になっていても、医院の今月の経営状態をきちんと理解されておられるでしょうか。
例えば毎月の試算表をご覧になって、
★ 毎月の利益がいくらかわかりますか?
★ 窓口負担金がいくらかわかりますか?
★ 利益の累計がいくらかわかりますか?
★ レセプト点数が何点くらいかわかりますか?
★ 1件当たりの点数が何点くらいかわかりますか?
★ 資金がいくら余ったかわかりますか?
★ 経費にならない出金がいくらかわかりますか?
どれも毎月知っておかなければならない項目だと思います。これらの項目が載っていない、又は解かりづらい試算表など、税務的には意味があっても月々の経営にはお役に立てません。
当事務所で毎月お配りしている「収支計算バランスシート」は試算表としての機能を保ちつつ、上記の項目のみならず、今現在の経営状態の把握に必要な項目について、全て網羅しております。
試算表との違いを挙げますと、
|
「収支計算バランスシート」 |
「試算表」 |
☆ 毎月の利益 |
○ |
○ |
☆ 窓口負担金 |
○ |
△ |
☆ 利益の累計 |
○ |
○ |
☆ レセプト点数 |
○ |
△ |
☆ 一件当たりの点数 |
○ |
× |
☆ 当月の余剰資金 |
○ |
△ |
☆ 経費にならない出金 |
○ |
△ |
☆ 毎月の予算の設定 |
○ |
× |
※ ○(載っている) △(解かりにくいが載っている) ×(載っていない) |
この違いを是非実感してください。 詳しくは「藤井会計歯科会計パンフレット」をご請求下さい。