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●決算対策(決算書)個人編

ここでは、個人診療所の税務の対策として一般的なものを挙げてあります。どれも既にお聞きになった事がある事柄ばかりだと思いますが、ここで注意すべきは、それぞれの対策を行う時期です。

  1. 専従者の改定・・・6月前が妥当・青色事業専従者給与の変更届けの提出が必要
  2. 少額減価償却資産の購入・・・3月前が妥当
  3. 消耗品の購入・・・・3月前が妥当
  4. 修繕・修理・・・3月前が妥当
  5. 中小企業促進税制の利用・・・2月前が妥当
  6. 社員旅行の実施・・・2月前が妥当
  7. 家賃の1年間の前払い・・・決算月が妥当
  8. 債権の放棄・・・2月前が妥当・内容証明による債権放棄・1年以上経過債権
  9. 減価償却資産の除却・・・決算月が妥当
  10. 締め後給与の計上・・・決算月が妥当
  11. 決算賞与の支給・・・決算月が妥当・必ず支給すること
  12. 労働保険・社会保険・固定資産税・水道光熱費の未払い計上・・・決算月が妥当
  13. 税込み経理の場合は消費税を未払い計上・・・決算月
  14. 締め後仕入れの計上・・・決算月が妥当
  15. 貸倒引当金の計上・・・決算月
  16. 交際費と福利厚生費の前年度との比較・・・2月前が妥当
  17. 概算経費との比較・・・6月前
  18. 中古車の購入・・・6月前
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