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●金融機関との上手な付き合い方

金融機関とは

金融機関は大きく分けると4つに分けられます

  1. 第1銀行(都市銀行)
  2. 第2銀行(地方銀行等)
  3. 信用金庫、信用組合
  4. 日本政策金融公庫

これらの金融機関は金融機関サイドでお客様との付き合い方が違うことが事実です。今、懇意にしている金融機関がありますか?どの様に付き合っていますか?今後の事業展開によって付き合い方を考えるべきでしょう。
それではどこと最初に付き合えばよいのか?現在の状況を考えながら説明していきます。特徴を一言で書きますと・・・

1 の場合 大きい取引に魅力。
2 の場合 どんな仕事でも・・・
3 の場合 小さな仕事からコツコツと
4 の場合 新規の場合の融資など

どの企業でも最初に付き合うべきところは、小回りがきき、何でもこなす所が良いのではないでしょうか。まずは、3の信用金庫、信用組合と付き合うことをおすすめします。
しかし、金融機関によっては担当者によって差が出てきますが特徴というものはいわばそれらの金融機関の方針なのです。これらのことを考えながら決めるのが良いでしょう。

上手な付き合い方

どの金融機関でもただ普通預金を作れば良いのではありません。ではなにをしたら・・・と考えます。難しいことではありません。このようにしましょう。

  1. 毎月の積み立て預金(定期積金)をする。(回収にきてもらう)
  2. 回収に来たときに話をする。
  3. 売上を普通預金に入金する。
  4. 水道光熱費等を引き落とす。
  5. 融資をして返済の実績を作る。

以上のことを毎月していただきます。そこで実績を作るのです。毎月の積み立て金額×契約月数が即担当者の成績になります。これだけで担当者の査定はアップするわけです。必ず回収にきてもらわなければいけません。回収に来たときにいろいろな話をして担当者の好感度をアップさせておきます。これを毎月繰り返すだけでいろいろな情報がもらえるでしょうし、今後の融資の時に相談に乗ってもらえるでしょう。
これらのことをしながら融資へと向かっていくわけです。
融資を受けるときは様々な問題があります。まずもう一度考えて見ましょう。

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