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●決算対策(医療法人編)

ここでは、医療法人の税務の対策として一般的なものを挙げてあります。どれも既にお聞きになった事がある事柄ばかりだと思いますが、ここで注意すべきは、それぞれの対策を行う時期です。

  1. 役員報酬の改定・・・決算後3ヶ月以内
  2. 決算期の変更・・・4月前が妥当・定款変更のため認可の申請が必要
  3. 少額減価償却資産の購入・・・1月前が妥当
  4. 消耗品の購入・・・3月前が妥当
  5. 修繕・修理・・・3月前が妥当
  6. 中小企業促進税制の利用・・・2月前が妥当
  7. 社員旅行の実施・・・2月前が妥当
  8. 生命保険金による退職金づくり及び保険料の年払いに変更・・・2月前が妥当(月払いのものを年払いに変更します。この場合は契約日に変更する必要があります)
  9. 家賃の1年間の前払い・・・決算月が妥当・契約書の変更
  10. 債権の放棄・・・3月前が妥当・内容証明による債権放棄・1年以上経過債権
  11. 減価償却資産の除却・・・決算月が妥当
  12. 締め後給与の計上・・・決算月が妥当・従業員のみ
  13. 決算賞与の支給・・・決算月が妥当・必ず支給すること・従業員のみ
  14. 労働保険・社会保険・固定資産税・電話・水道光熱費の未払い計上・・・決算月が妥当
  15. 税込み経理の場合は消費税を未払い計上・・・決算月
  16. 締め後仕入れの計上・・・決算月が妥当
  17. 貸倒引当金の計上・・・決算月
  18. 交際費と福利厚生費の前年度との比較・・・2月前が妥当
  19. 社宅家賃の検討・・・6月前
  20. 中古車の購入・・・6月前
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